名古屋地方気象台はきょう6日、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より2日早く、昨年より15日早い梅雨入りです。なお、梅雨の期間は、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を気象庁で秋に行い、その結果変更される場合があります。
6日の東海地方は断続的に雨が降るでしょう。三重県の伊賀地方ではこれまで降った雨で地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に注意してください。
6日午前11時の時点では、東海地方は気温が20度を下回っている所が多くなっています。この後も気温はほとんど横ばいで、梅雨寒の一日になりそうです。
この先一週間も曇りや雨の日が多くなるでしょう。日曜日から月曜日ごろにかけては大雨になる恐れもありますので、今後の気象情報に注意してください。