北海道の日本海側ではあす(5日)明け方にかけて猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。
発達した低気圧がサハリン付近で停滞するため、北海道付近は強い冬型の気圧配置が続きます。
留萌地方と石狩北部では、あす(5日)明け方にかけて、最大瞬間風速は陸上で30メートルと立っていられないほどの暴風となり、その風に雪を伴って見通しがきかない猛ふぶきとなるでしょう。
あす(5日)午前6時までの24時間に降る雪の量は、多い所で25センチです。吹きだまりが発生すると、この数字以上の雪となることもあります。
車は20センチの雪で動けなくなります。
猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒して下さい。