エンゼルス・ワシントン監督が心臓手術を受けたと明かす「調子はとても良いよ」12月に復帰予定

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健康上の問題で6月下旬から休養しているエンゼルスのロン・ワシントン監督（76）が、テキサスに遠征中のチームを訪れ、自身の健康状態について初めて詳細を語った。25日（日本時間26日）、MLB公式サイトなどが伝えた。

同監督は離脱後初めて公の場に姿を見せ、6月30日に心臓のバイパス手術を受けたことを公表。12月には完全復活する予定で「調子はとても良いよ。手術から8週間が経過した。医師からはノックを打ってもいいと言われたが、ただチームをサポートするために来ただけだよ」と話した。

来季については、まだペリー・ミナシアンGMと話し合っていないと言うが「野球が恋しい。これが私の人生。もしペリーが私を戻してくれるなら、絶対に帰ってきて、始めたことを終わらせたい」と、続投に意欲を見せた。

メジャー最年長のワシントン監督は昨シーズンからチームの指揮を執り、昨季は63勝99敗で地区最下位。今季も62勝69敗で地区4位と低調だが、離脱前は36勝38敗で同3位だった。休養後はベンチコーチのレイ・モンゴメリー氏（56）が監督代行を務めている。