
<巨人2-4DeNA>◇24日◇東京ドーム
反撃及ばず、今季2度目のDeNA戦3連勝はならなかった。
先発赤星優志投手(26)は初回に失策絡みで1失点。4回には筒香にソロ、5回には宮崎に2ランを浴び、5回4失点(自責3)で今季9敗目を喫した。
打線はDeNA先発のドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)を攻略できず。最速151キロの直球と多彩な変化球に翻弄(ほんろう)され、絶好調の岡本和真内野手(29)も3打数無安打に封じ込められるなど、要所を抑え込まれた。
5回にはリチャード内野手(26)が8号ソロで反撃ののろしを上げ、なおも2死満塁と逆転の絶好機をつくったが、丸が一ゴロに倒れて一気にたたみかけられなかった。6回以降はDeNA救援陣に抑えられ、得点はリチャードの1発のみに終わり、チームの貯金は1となった。