
<パドレス2-1ドジャース>◇22日(日本時間23日)◇ペトコパーク
パドレスのダルビッシュ有投手(39)は6回を74球、1安打1失点2四死球5奪三振の快投で今季3勝目(3敗)を挙げた。これで日米通算206勝(日本93勝、米国113勝)となった。
初回、ドジャース大谷翔平投手(31)を一ゴロに仕留めるなど、3者凡退と好スタートを切った。
2回は3者凡退。
3回1死から8番フリーランドにソロ本塁打を浴び、1点を先制された。1死一塁の状況で、大谷を右直に抑えた。
4回は3者凡退。
打線が2点を奪い、逆転した後の5回も3者凡退。
6回1死から大谷を四球で歩かせたものの、2番ベッツを三ゴロ併殺。無失点で切り抜け、1点リードした状況で救援陣にマウンドを託した。
パドレスは7回以降、救援陣が無失点に封じ、1点差で逃げ切り。地区首位ドジャースに並んだ。