
川崎フロンターレは20日、J2ベガルタ仙台にレンタル移籍していたMF名願斗哉(21)が、期限付き移籍契約を解除して復帰すると発表した。
23年に履正社高(大阪)から川崎F入りした名願は、ルーキーイヤーで出場は天皇杯の3試合のみにとどまった。24年から仙台に期限付き移籍。レンタル期間を延長して今季も仙台で13試合に出場していたが、両クラブ・選手合意のもと期限付き移籍契約を解除し、川崎Fに復帰することが決定した。
シーズン途中の復帰に「またフロンターレのエンブレムをつけてサッカーができることを本当にうれしく思います。成長した姿を少しでも早くピッチで見せられるように、日々精進していきたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。