
<阪神5-4中日>◇19日◇京セラドーム大阪
中日が接戦を落として4連敗を喫し、借金が今季ワーストの13に膨らんだ。
1-3の5回1死一、二塁からジェイソン・ボスラー外野手(31)が中前適時打を放った。さらに、2死一、三塁から山本泰寛内野手(31)が中前に同点タイムリー。試合を振り出しに戻した。
先発カイル・マラー投手(27)は味方失策が絡んで2回に3点を失ったものの、粘り強い投球。阪神との初対戦は5回3失点(自責1)で降板。苦しみながらもゲームは作った。
6回に2点のリードを許したが、7回に岡林勇希外野手(23)が右翼席に今季4号ソロ。1点を争う展開に。しかし、反撃もそこまで。今季阪神戦は8勝8敗のタイとなった。