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【DeNA】サウジアラビアの野球少年と交流 牧秀悟ギプス姿で激励「いつか国際大会で対戦を」


サウジアラビアの野球少年4人とギプス姿で写真に収まるDeNA牧(球団提供)

DeNAは17日、国際的な取り組みとして11日からの9日間にわたってサウジアラビアの野球少年4人を受け入れたと発表した。地元高校生との交流や球団施設を使用したキャンプメニューを考案・運営している。

国際大会での躍進に向けてU18世代の強化を目標とするサウジアラビア野球連盟からの要望を受けて国際的な野球競技人口の増加や日本の野球文化の周知のために行っているもの。16日にはDOCKでファームの練習見学を行ったほか、石井琢朗野手コーチらによる技術指導も受けた。

ブルペンでは腰の違和感で離脱中のバウアーの投球風景も見学し、バウアーも練習後に質問に答えるなどして交流した。

また、7日に「左MP関節尺側側副靱帯(じんたい)修復術」の手術を行った牧も、左手にギプスをはめた状態で子どもたちに激励。「住んでいる地域は違っても、同じ野球というスポーツをしている選手同士でこうして出会い、交流できることをうれしく思っています。今回のキャンプを通して、野球の技術や、いろいろな日本の文化を学んでいってほしいなと思います。僕自身、侍ジャパンに選ばれて国際大会に出た経験がありますが、そういった経験はぜひ皆さんにもしてほしいですし、いつか国際大会で一緒に戦えることを願っています」とメッセージを送った。

参加者の1人のディランさん(13)は「こんなに良いグラウンドで練習するのは初めてだったので、とても刺激的で良い経験になりました。石井コーチから教えてもらった守備の基本的な動作に関しては今までやったことがなかったので、サウジアラビアに戻った後も学んだことを実践したいですし、自分たちだけでなく今回来られなかったサウジアラビアの選手たちにも伝えてどんどんうまくなっていきたいです。19日に行く横浜スタジアムでは、スタンドにいるお客さんや球場全体の空気感を初めて味わえるので、すごく楽しみにしています」と話した。

19日には広島戦前に横浜スタジアムを訪問。グラウンドで練習見学を行ったのち、スタンドで試合観戦を行う予定となっている。

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