
<カブス3-1パイレーツ>◇16日(日本時間17日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)は2安打1打点で、先発登板した今永昇太投手(31)を援護し勝利に貢献した。
本拠地でのパイレーツ戦に「3番DH」で出場。1-1と同点の8回無死二塁の第4打席で1ボールからの2球目シンカーを適時中前打し、これが決勝打となった。6回先頭の第3打席にも中前打を放ち、2試合連続安打で8戦ぶりのマルチ安打とした。
1回2死走者なしの第1打席は中飛、4回1死一塁の第2打席は二飛で、4打数2安打、1打点1得点。打率は2割5分1厘となった。
現地中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」などの囲み取材で「1打席目から見え方も良かったですし、結果は出ていなかったですけど、感じ的には悪くなかったんで、続けていこうという感じで入れました」と振り返り「調子がみんな悪い中で、打線もやっとつながって、今永さんも頑張ってくれて、こういう勝利はすごく大きいと思いますし、ここから流れに乗ってどんどんいい試合ができればばいいなと思います」と話した。