
<オリックス0-1西武>◇16日◇京セラドーム大阪
3位オリックスは5位西武に2連勝とはならなかった。
先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(27)は6回5安打1失点、5奪三振の粘投。3回に四球と左前打で2死一、二塁のピンチを招き、西武外崎に左翼線へ適時二塁打を許した。
打線は1点を追う5回、5番西野真弘内野手(35)の中前打と、6番若月健矢捕手(29)の左翼二塁打で1死二、三塁の好機をつくるも、無得点。西武与座を前に6回まで3安打に抑えられた。
7回からは才木海翔投手(25)、8回山岡泰輔投手(29)と3者凡退リレー。その裏、大里昂生内野手(26)の遊撃内野安打から二盗で無死二塁も、あと1本が出なかった。前日17日の「スミ1勝利」から一転。今季15度目の0封負けとなった。