
<西武1-0オリックス>◇16日◇京セラドーム大阪
前日15日に0-1で敗れた西武が、今度はオリックスにやり返した。
オリックス先発のエスピノーザに対し3回、2番滝沢夏央内野手(22)が四球で出塁し、4番タイラー・ネビン外野手(28)の安打で2死一、二塁とすると、5番外崎修汰内野手(32)が左翼への先制適時二塁打を放った。
西武先発の与座海人投手(29)はアンダースローからの高め直球に力があり、5回、6回とそれぞれ2走者を許しながら、最後は落ち着いて切り抜けた。与座は今季4勝目を挙げた。
リリーフでは8回に山田陽翔投手(21)が1イニング無失点に抑え、今季10ホールド目を挙げた。