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【ACLE】1次リーグ対戦相手が決定 前回大会は中国クラブの棄権に神戸が振り回される騒動も


※写真はイメージ

アジアサッカー連盟(AFC)は15日、9月15日に始まるアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグの組み合わせ抽選をクアラルンプールで行った。

日本から出場する昨季J1王者の神戸、同2位広島、同3位町田は、東地区の出場12チームのうち、日本勢とブリラム(タイ)を除く8チームと対戦することが決定。12チーム中8チームが参加する決勝トーナメント進出を争う。

前回大会では、同組クラブの棄権により、神戸の1次リーグ順位が変わってしまうという騒動があった。

第7戦までを終えて、決勝トーナメント1回戦の第2戦をホームで戦える4位以内を決めていた神戸は、2月18日のアウェー上海申花戦に控え組中心で臨み、2-4で敗戦。それでも問題ないはずだったが、最終戦を控えた山東泰山(中国)が、19日になって大会を棄権したことによって、事態が大きく動いた。

「競技開始後に競技から撤退する参加クラブは、そのすべての試合がキャンセルされ、無効とみなされる。これらの試合のポイントおよびゴールは、第8条3項に従い、リーグの最終順位を決定する際に考慮されない」という大会規定により、当該チームとの対戦記録が無効とされ、これにより山東に勝利していたヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、浦項スティーラーズ(韓国)から勝ち点3、引き分けた横浜F・マリノスから勝ち点1がマイナスされ、他の対戦クラブも得失点記録が無効とされることになった。

これにより4位以上を決めていたはずの神戸は、まさかの5位転落となり、光州(韓国)との決勝トーナメントの第1戦をホーム、第2戦をアウェーで戦うことになった。

最終的に神戸は第1戦で2-0と先手を取りながらも、敵地での第2戦で0-3で敗れて敗退。大会規定が適用された形だったとはいえ、神戸が1次リーグ第8戦を戦った後の棄権だっただけに、後味の悪さが残った。

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