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【甲子園データ】東洋大姫路・白鳥翔哉真、金村義明以来の兵庫勢44年ぶり夏最多安打なるか


花巻東対東洋大姫路 6回裏東洋大姫路1死二、三塁、白鳥は適時打を放つ(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:東洋大姫路8-4花巻東>◇15日◇2回戦◇甲子園

東洋大姫路(兵庫)が花巻東(岩手)を破り14年ぶりの3回戦進出を決めた。

   ◇   ◇   ◇

東洋大姫路の4番白鳥翔哉真(しらとり・ひやま)のバットが止まらない。父が桧山進次郎(元阪神)の大ファンであることから名付けられた172センチ、75キロの左打者。兵庫大会で25打数17安打、今大会は8打数5安打。今夏の公式戦は33打数22安打(打率6割6分7厘)となっている。

最近の地方大会からでは18年の常葉大菊川・奈良間大己(現日本ハム)が静岡大会で22打数18安打(8割1分8厘)を記録し「8割男」と騒がれたが、甲子園では13打数4安打で地方大会から通算35打数22安打(6割2分9厘)。白鳥の打率は現時点で奈良間以上だ。このまま打ち続けると今大会の個人最多安打をマークする可能性がある。兵庫県の打者で夏最多安打は81年金村義明(報徳学園=12安打)を最後に出ておらず、県勢44年ぶりのトップなるか。00年栗山巧(育英)ら3人が持つ県勢最多打点の9にもあと3打点で並ぶ。【織田健途】

▽東洋大姫路・白鳥(3安打4打点で勝負強さ発揮)「センバツでは1勝しかできなかったので、夏2勝できたのはホッとしている。どんどん振って、活躍できたら」

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