【ECL】プレーオフ進出チームが決定 日本人所属の３クラブが勝ち抜け 本戦出場目指す

小林友希（2023年撮影）

欧州カンファレンスリーグ（ECL）3次予選の第2戦が14日（日本時間15日）に欧州各地で行われ、日本人選手が所属する3クラブが、本戦出場を懸けて戦うプレーオフ進出を決めた。

DF小林友希のヤギエロニア（ポーランド）は、ホームでシケルボー（デンマーク）と対戦。2－2で引き分けたが、第1戦を1－0で勝利していたため、2戦合計3－2として勝ち抜け。小林は終了間際の後半アディショナルタイム2分に途中出場した。

DF毎熊晟矢が所属するAZ（オランダ）は、アウェーでファドゥーツ（リヒテンシュタイン）と対戦し、1－0で勝利し、2戦合計4－0とした。毎熊はメンバーに入らなかった。

今夏FW福田翔生とFW内野航太郎が加入したブレンビー（デンマーク）は、ヴィキングル（イスラエル）に4－0勝利。第1戦を0－3で落としていたが、ホームでの大逆転でプレーオフに進んだ。日本人2人はベンチ入りしたが、出場しなかった。

プレーオフは21日に第1戦、同28日に第2戦が行われ、MF鎌田大地のクリスタルパレス（イングランド）、MF佐野海舟とMF川崎颯太が所属するマインツ（ドイツ）も参戦することになっている。