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大谷翔平、提訴された不動産巡る訴訟について言及「フィールドに集中したいなというか」


エンゼルス対ドジャース 6回表ドジャース無死一塁、空振り三振に倒れる大谷(撮影・垰建太)

<エンゼルス6-5ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、CAA(クリエーティブ・アーティスト・エージェンシー)の代理人ネズ・バレロ氏(62)がハワイの不動産開発プロジェクトを巡り、不当に排除されたとする開発業者と仲介業者から提訴された一件について言及した。

試合後、米メディアからの取材で問われると「フィールドに集中したいなというか、今日というかこのチーム自体の負けも続いているので、本当にチーム全体として早く1勝してこう1戦1戦勝ちきりたいなとは思ってます」と語った。

8日(同9日)にハワイ州に提出された訴状によると、大谷サイドは23年に2億4000万ドル(約348億円)の高級住宅建設プロジェクトに広告塔として参加する契約を結んだ。その後、同プロジェクトに関する取引で折り合いがつかず、開発業者ケビン・J・ヘイズ氏、仲介業者マツモト・トモコ氏が交渉の担当から外れることとなった。

AP通信やジ・アスレチックによると、キングスバーン・リアルティ・キャピタル社は公式に声明を発表した。「(原告側の)異議申し立ては、非常に軽薄であり、根拠がない。キングスバーンは、プロジェクト仲介者のケビン・ヘイズとトモコ・マツモトに対する措置に全責任がある。マウア・キア・プロジェクトは、最終的な所有者を歓迎したい」とコメント。今回の一件については自社に責任があると主張した。同社は先月、事業から外すことを2人に通告したという。

なお、AP通信によれば、CAAスポーツのスポークスマン(広報担当者)は、今回の件に関しての現時点でコメントを控えている。

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