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「少しずつのズレがどんどん自分を苦しめた」山本由伸、まさかの大乱調6失点で8敗目/一問一答


エンゼルス戦で力投するドジャース山本由伸(AP)

<エンゼルス7-4ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、5回途中を6失点で8敗目(10勝)を喫した。

1回に先頭ネトへ投じた初球の95・9マイル(約154キロ)を右中間席へ運ばれ失点。さらに2四球でピンチを招くと、モンカダの適時打で2点目を失った。

0-2の5回には、2安打1死球で無死満塁の大ピンチ。カウント1-2から、トラウトに内角の91・8マイル(約148キロ)のスプリットを右前に運ばれると、モンカダの適時打などで一気に4点を失って降板した。

4回2/3を99球、6安打6四死球で6失点。6奪三振を記録するも、8敗目を喫した。今季は23試合に登板して10勝8敗、防御率2・84。

【山本の一問一答】

-5回に崩れてしまった

「調子自体が試合前からすごく悪かったわけではないんですけど、うまくいいテンポをつかめず。最後、リズムをつかみ切る前に失点を重ねてしまったと思います」

-中5日ではなく中7日だったことは原因のひとつか

「いや、そこはすごくいい休養になりましたし。マイナスに働いたことはなかったと思います」

-ローテ変更は山本から提案したか

「いや、こちらからなんか言ったわけではないですけど、何日か前にローテーションを変更すると伝えられました」

-現時点で去年までと比較して体調はいい感じか

「すごく体調は良くいけてると思いますし、例年と比べてもいい方なんじゃないかなと思います」

-球審の際どい判定は

「ちょっとまだ映像だったりは確認できてないんですけど、ジャッジがどうだからっていうのはないですし。いつも通りストライクゾーンをめがけて投げました」

-今日は何が一番難しかったか

「すごく悪かったわけではないですけど、少しずつのズレがどんどん自分を苦しめていたかなとは思います」

-ズレと言うとフォームか

「ピッチング全体ですね」

-5回は無視満塁でトラウト。難しい場面だった

「トラウト選手と対戦する前に1度タイムを取って、しっかり話し合って向かっていけたので。そこは頭の中もしっかり整理されてましたし、思い切って投げていけたと思います」

-トラウトの技術が上回ったか

「はい」

-回は不運なヒットからだった。今日はツキがなかったか

「そういうヒットももちろん出ますし。その後、続けてランナーをためてしまったので。打たれたのは仕方ないですけど、どこかしっかり切っていけたら、もう少し最少失点だったかなと思います」

-立ち上がりにリズムをつかめず

「しっかり狙われて、しっかりスイングをされたので。ボールも悪いわけじゃなかったですし、いいところに決まってたので。そこは逆にまだ初回なので、しっかり切り替えて次に向かおうと、そういった感じの気持ちでした」

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