ロバーツ監督「９月に入ったら…」大谷翔平の二刀流は勝負の終盤戦で本格化？ 登板間隔は徹底へ

ドジャース対ブルージェイズ　渋い表情のドジャースのロバーツ監督（撮影・垰建太）

＜ドジャース4－5ブルージェイズ＞◇10日（日本時間11日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（53）へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、大谷翔平投手（31）の今後の投球プランを明かした。

大谷はここまで8試合に登板して0勝0敗、防御率2・37。6月16日（同17日）のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日（同29日）のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル（約164キロ）をマークした。前回登板の6日（同7日）カージナルス戦では、今季自己最長の4回を1失点8奪三振だった。

ロバーツ監督は「今のところは4イニングがいいと思う。9月に入ったら5イニング投げるかもしれない。それまでは4イニングが良いと思う」と話した。現在は中6日で、毎週水曜日の登板を予定しており「ちょうど登板日の翌日がオフに当たる。登板間隔が1週間を切ることはなく、7～9日程度になるだろう」と語った。

次回登板は13日（同14日）、古巣エンゼルス戦を予定している。