
<ドジャース5-1ブルージェイズ>◇8日(日本時間9日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)のエンタイトル二塁打に、現地実況も感嘆した様子だった。
大谷は「1番DH」でスタメン出場。レジェンド右腕マックス・シャーザー投手(41)に対し、第1打席で中前打を放った。
第3打席は0-1の5回2死、カウント2-2から低めのスライダーにタイミングをずらされながらも、右越えのエンタイトル二塁打とした。
現地実況を担当した「スポーツネットLA」は「ショウヘイ・オオタニがこの日2本目のヒットです。ショウヘイはインコースのボールを狙っていましたね。少しタイミングを外されて泳がされましたが、ショウヘイはとてもストロングです」とため息交じりに伝えた。
この日は6月15日(同16日)以来、54日ぶりの1試合3安打となった。
今季は打率2割8分、リーグ2位、メジャー3位の39本塁打、75打点、16盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.994とした。