MLB公式サイトが7日（日本時間8日）、打撃成績から打者を格付けする「打者パワーランキング」を更新し、ドジャース大谷翔平投手（31）は2位から3位に後退した。
1位はフィリーズの指名打者カイル・シュワバー（32）が前回の4位から浮上。2位はアスレチックスの新人ニック・カーツ内野手（22）がランク外から急上昇した。負傷者リスト入りしていたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（33）は前回の1位から4位に後退し、本塁打ペースがスローダウンしているマリナーズのカル・ローリー捕手（28）は前回の3位から8位に後退した。
シュワバーは直近5試合で3本塁打を放ち、今季40本塁打で現在ナ・リーグトップで、打点は両リーグトップの94をマークしている。
カーツは昨年のドラフトで1巡目全体4位で指名されアスレチックスに入団したばかりだが、今年4月23日にメジャーデビュー。7月25日には新人ではメジャー史上初となる1試合4本塁打を記録した。
大谷は前日6日（同7日）のカージナルス戦でナ・リーグ2位となる今季39号本塁打を放ちメジャー通算1000安打に到達。10試合ぶり、8月に入ってからは6試合目で初の本塁打だった。
