
阪神近本光司外野手(30)が、6日の中日戦で4安打の固め打ちで打率リーグトップに再浮上した。
2位は1厘差の阪神中野拓夢内野手(29)で、5位には佐藤輝明内野手(26)がつける。
近本は安打数、盗塁数でもリーグトップをキープ。出塁率は中野がトップに立ち、虎の1、2番のすごみを物語る。
本塁打、打点は阪神佐藤輝がトップに立ち、打撃2冠に君臨。首位打者も射程圏内で3冠王の可能性も十分にある。
打点は1位佐藤輝、2位は森下、3位は大山で阪神勢が独占。四球数は1位大山、2位佐藤輝、3位近本、森下、5位中野と阪神勢がトップ5を占め、得点数も上位4位までを阪神勢が占める。
チームは2位巨人と12ゲーム差で独走。貯金も独占する中、タイトル争いでも阪神勢が上位を独占する。