【阪神】大山悠輔も残り「３」 チームの黄金期を支える「ビッグ５」が驚異の安定稼働

阪神大山（2025年8月3日撮影）

＜巨人－阪神＞◇15日◇東京ドーム

阪神大山悠輔内野手（30）が、順調ならシーズン規定打席に到達する。443打席まで残り3。プロ3年目の19年から7年連続になる。

チーム試合数106の阪神では、すでに近本光司外野手（30）森下翔太外野手（24）中野拓夢内野手（29）佐藤輝明内野手（26）がシーズン規定に到達済みで、大山が5人目。

セ・リーグでほかに到達済みは中日岡林勇希外野手（23）だけ。阪神勢は突出している。

近本は新人から7年連続、中野と佐藤輝も入団以来5年連続。プロ3年目の森下は2年目からの2年連続。「ビッグ5」の安定稼働が近年の強さを支えている。