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特大弾の大谷翔平「一番はどれだけフォアボールを選べるか」打席では「しっかり我慢できるか…」


ドジャース対カージナルス 3回裏ドジャース1死二塁、メジャー通算1000安打となる2点本塁打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース3-5カージナルス>◇6日(日本時間7日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、今季最長の4回を2安打1失点に抑えた。球数も今季最多の54球で8奪三振をマーク。直球の最速は、101・1マイル(約163キロ)だった。

打っては、3回に自身10試合ぶりとなる逆転の39号2ランを放ち、イチロー、松井秀喜に次ぐ、メジャー通算1000安打を達成した。逆転負けを喫したが投打二刀流の活躍だった。

特大の1発を放った大谷は、打者としてのポイントに四球を挙げた。「一番はどれだけフォアボールがしっかりと選べるかっていうことだと思うので。技術ももちろんそうですけど、なかなかゾーン内に来ない時にしっかりと我慢できるっていうのが一番、全体的な打席の中では大事かなと思っています」と話した。

投手復帰後、打撃成績が落ちているという指摘には「どうですかね。基本的には1番打ってるので、さっきも言いましたけど、シーズンの前半っていうのはどちらかというとまだ、なんて言うんですかね、数字が整ってこないというか、全体的に相手チームもアグレッシブに攻めてくるシチュエーションが多いと思うので、自分自身が振っていく中でゲームをつくっていくっていう打席が多いのかなとは思いますし、(投手に)復帰したぐらいのタイミングでやっぱり数字が整ってきて、相手チームもポストシーズンを狙えるチーム、狙えないチームが出てくる中で、シチュエーションによって、なかなかゾーン内に来ないところで自分が我慢しきれるかどうかっていうのが、さっきも言いましたけど一番大事になってくると思う」と語った。

その上で「投げてる投げてないにかかわらず、しっかりと我慢強く打席をまず送れるかどうかっていうのが大事ですし、しっかりと後ろのバッターに預けるところはしっかりとフォアボールを選んで預けにいくっていうのが、全体的な打席を送る中では大事かなと思っています」と続けた。

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