starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平快投に「言うことないですね…」NHK解説者も言葉失う「ヌートバーは屈辱でしょうね」


ドジャース対カージナルス 歯を食いしばり力投するドジャース先発の大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース3-5カージナルス>◇6日(日本時間7日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が「1番DH兼投手」で先発し、今季8試合目のマウンドで快投した。

今季最長の4回を2安打1失点に抑え、球数も今季最多の54球で8奪三振をマーク。直球の最速は101・1マイル(約163キロ)だった。3回に先制を許した直後には自身メジャー通算1000安打を豪快な逆転39号2ランで飾った。

降板直後、NHKBSで解説した元西武の伊東勤氏(62)は「言うことないですね。素晴らしかったです」と称賛。「今日は抜けるボールもなかったですし、投球フォームのバランスが良かったですね。力感がないと言いますか、ちゃんと軸足に乗って体重移動もスムーズにできてましたし。言うことないんじゃないですか」と評した。

投球フォームのバランスには「着地した左足と投げた後の右足のバランス、体がしっかりとスムーズに、回転も含めてバランスが取れている。素晴らしい内容でした」と言い、大谷自身の1発で逆転したシーンには「最高の形ですよね」と語った。

前回登板の7月30日(日本時間同31日)のレッズ戦(グレートアメリカンボールパーク)は、4回途中に右臀部(でんぶ)のけいれんで緊急降板。アクシデントから中6日の先発で予定の4回を投げ切った。

伊東氏は「今日はフォーシームの走りもすごく良かったですから。軌道もほとんど同じゾーンから落ちたり、斜めに曲がったり。投球バランスが良かったのでリリースポイントも安定していたと思うんですよね」と変化球も評価。2打席連続三振に打ち取ったヌートバーとの対戦では5スイングがすべて空振りだった。「ファウルにもなってない、バットに当たってないですから。ヌートバーにとっては屈辱でしょうね」と語った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.