
<オリックス1-7日本ハム>◇2日◇京セラドーム大阪
3位オリックスは連勝が3で止まった。
先発の曽谷龍平投手(24)が5回6安打3失点。初回、1死一、二塁から日本ハムのレイエスに右前へ先制打。さらに郡司の右犠飛で2点目を献上した。
打線はその裏。1番広岡大志内野手(28)が左中間へ二塁打、西野真弘内野手(35)の四球で無死一、二塁の好機をつくった。だが、後続が3者連続三振。2回も1死満塁で遊ゴロ併殺に終わった。
0-2の3回、杉本裕太郎外野手(34)が左中間へチームトップの10号ソロ。5年連続2桁本塁打で一時1点差に迫った。
6回に2番手で登板した山崎颯一郎投手(26)が1死から郡司にソロアーチを浴びて1-4。打線も追加点を奪えなかった。