
<オリックス4-2日本ハム>◇1日◇京セラドーム大阪
3位オリックスはサヨナラ勝ちで3連勝を決めた。2点を追う9回に日本ハムの先発加藤貴から3連打で1点差に迫った。頓宮裕真捕手(28)のサヨナラアーチで試合を決めた。
この日は日本ハムの移動便の遅延により、試合が15分遅れてスタート。2回、先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(27)が日本ハム石井に右翼へソロ。3回には自らの悪送球から1死二、三塁とし、遊ゴロ間に2点目を失った。それでも追加点は許さず、7回3安打2失点の力投。「投げる感覚もよかったですし、試合を作ることができましたので、全体的にはよかったと思います。ただ、やはり自分のミスからの失点、そこを反省しなければいけないと思います」と話した。
打線は日本ハム先発の加藤貴の前に8回まで3安打。前日まで2試合連続2ケタ安打だった打線が抑え込まれていた。