
<オリックス1-7日本ハム>◇2日◇京セラドーム大阪
ドタバタ移動からのサヨナラ負けから一夜、日本ハムが連敗を2で止めた。初回1死二塁でフランミル・レイエス外野手(30)の右前適時打で先制。さらに1死一、三塁、郡司裕也捕手(27)の右犠飛で2点目を追加した。2-1の4回2死二塁では、野村佑希内野手(25)が、後半戦初タイムリーとなる左前適時打で、3点目を加えた。6回1死では、郡司が左越え6号ソロを放ち、点差を3点に広げた。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(34)が5回66球を投げ、4安打1失点で、今季3勝目を挙げた。
7月31日ソフトバンク戦は試合中にエスコンフィールドのスプリンクラーが誤作動し、試合も1点差惜敗。前日1日のオリックス戦は、移動便が大幅に遅延し、急きょ大阪直行便から羽田乗り継ぎ便に替え、予定より3時間遅れで京セラドーム大阪入りした。アクシデント続きの上に、9回サヨナラ負けを喫したが、この日は大きなトラブル、アクシデントもなく勝利を手にした。