
<東アジアE-1選手権:日本1-0韓国>◇15日◇龍仁
東アジアE-1選手権で日本代表(FIFAランキング17位)がライバル韓国代表(同23位)を1-0で下し、3戦全勝で22年に続く大会2連覇を果たした。3度目の優勝となった。
代表デビューを含む2試合に先発も無得点に終わったFW宮代大聖(25=ヴィッセル神戸)は、「自分としてももっともっとやらないといけないと感じた部分はありましたし、この短期間でもどう結果を出していくか非常に大事だと改めて思いました」と悔しさをにじませた。
強度の部分では手応えを感じた一方で、さらなるレベルアップの必要性を実感。「また一段階上への意識が強くなったという意味で良い大会になった」とかみしめた。
とはいえ即席チームながら見事に3連勝で優勝を飾った。「90分通して最後の試合もタフに戦えたのは1人1人自信につながったのかなと思います」と振り返った。