
リバプール(イングランド)で活躍し、3日に交通事故のため28歳で死去したポルトガル代表FWのジョタさんの葬儀が5日、ポルトガルのゴンドマールで行われ、リバプールで同僚だった日本代表MF遠藤航やオランダ代表DFファンダイクらが参列した。
ポルトガル代表で一緒にプレーしたマンチェスター・シティー(イングランド)のMFベルナルド・シルバら多くの関係者が別れを惜しんだ。アルヒラル(サウジアラビア)のMFルベン・ネベスとDFジョアン・カンセロも米国で行われたクラブワールドカップ(W杯)準々決勝の翌日に駆けつけた。
そんな中、ポルトガル代表主将のFWクリスティアーノ・ロナウドは欠席。同国のスポーツ紙ボラによると、「世界的スターであるロナウドは遺族に迷惑をかけることになるメディアの騒ぎを避けるため出席しなかった」という。