
リバプールFWディオゴ・ジョタさんが28歳の若さで交通事故死したことを受け、ポルトガル代表のチームメートで主将のクリスティアノ・ロナウド(40=アルナスル)が3日、自身のインスタグラムでショックをあらわにしている。
「まったく理解できない。ついこの間まで代表チームで一緒にいたのに、ついこの間、結婚したばかりなのに。ご家族の皆様、奥様、そしてお子様方に心からお悔やみ申し上げます。そして、皆様がこの世で一番強くいられますように。きっといつも皆様と共にいるでしょう。ディオゴとアンドレ、安らかに眠ってください。皆、あなた方がいなくなると寂しくなります」
ジョタさんは3日午前0時30分頃、スペイン北西部のサモラ県の高速道で、他の車を追い越した後にタイヤがパンクし、車道から外れて衝突した後に炎上した。同乗していた弟でポルトガル2部リーグ所属のペナフィエル所属のアンドレ・シウバさんも亡くなった。
現地報道によると、ポルトからスペイン北部のサンタンデールへ移動し、そこからフェリーで英国へ戻る途中だったとみられている。