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【DeNA】バウアー苦悩「ちょっと先が見えない状況」珍しく弱気な言葉も…6回途中5失点KO


DeNAのトレバー・バウアー投手が、巨人戦で5回1/3で7安打5失点という結果に終わり、今季7敗目を喫しました。試合中、オコエ瑠偉に走者一掃の3点適時三塁打を許し降板しました。バウアーは高い奪三振率にもかかわらず、ヒットを多く許す現状に戸惑いを見せています。試合後のインタビューで自身の苦悩を語り、「やることを試しているがうまくいっていない」と胸の内を明かしました。これまでの経験では徐々に状況が改善する兆しが見えていたが、今回はその兆しがないとし、以前にはない深刻な悩みを抱えている様子です。DeNAはこの試合で3連敗となり、順位を4位に下げました。

巨人対DeNA 6回裏巨人1死満塁、DeNA先発のバウアー(右)はオコエ瑠偉に走者一掃の3点適時三塁打を許し降板する(撮影・小沢裕)

<巨人5-0DeNA>◇28日◇東京ドーム

サイ・ヤング賞右腕が、苦悩を吐露した。

DeNAトレバー・バウアー投手(34)が、5回1/3 7安打5失点6四球でKOされ、今季7敗目。4回に丸の2点適時二塁打で先制され、6回1死満塁からオコエに走者一掃の適時三塁打を浴びた。12日のオリックス戦から4連敗。試合後は悩める胸中を明かし「いろいろ試してはいるが、それがうまくいっていない。奪三振率が高いにもかかわらず、ヒットが多いという相関性が全く理解できないような感じ」と首をひねった。

「投げる科学者」と称され、2年前の在籍時にはバリバリのメジャーリーガーの投球を披露した姿が影を潜める。「こういった落胆、落ち込みは、過去にも何度も経験したことはありますけど、その時はいろいろ取り組んでいく中で徐々に先が見えてきた。今はそういうことが全くなくて、ちょっと先が見えないような状況。こういった経験は過去にはなかった」と珍しく弱気な言葉が漏れ、深刻度を物語った。チームは3連敗で借金1となり、4位に転落した。

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