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【DeNA】バウアー、NPB最短KO 1回0/3を7失点 2回は1アウトも取れず


DeNAのトレバー・バウアーが、ロッテとの試合で1回0/3を7失点という不本意な結果に終わりました。試合開始早々から不安定な立ち上がりを見せ、初回だけで6安打を許し、5失点を喫しました。バウアーは2回のマウンドにも上がりましたが、さらに1失点し、結果的に7失点で降板しました。これにより、NPBでの来日最短記録と今季自身の最短記録を更新しました。三浦監督は早期の交代を決断し、ピッチャーを堀岡に交代しましたが、試合はDeNAにとって厳しいスタートとなりました。

DeNA先発のトレバー・バウアー(2025年6月17日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA-ロッテ>◇21日◇横浜

投手(34)が来日最短の1回0/3を7失点でKOされた。これまでのNPB最短は23年の来日3戦目となった5月16日広島戦の2回7失点。今季最短は5回5失点だった4月16日巨人戦だった。

初回からまさかの大炎上となった。1回先頭、ロッテ藤原は2球目で中飛に仕留めてテンポ良く立ち上がった。しかし、続く寺地に右前打、3番安田には中前への不運なポテンヒットで一、二塁とピンチを招いた。

4番山本への2球目、内角へのツーシームを捉えられ、左翼席に先制3ランを被弾した。バウアーはマウンド上で表情をゆがめて悔しさをかみしめた。

まだここで終わらない。ルーキーの西川の飛球が風にも乗って左翼フェンス直撃の三塁打とされると、2死三塁から友杉の左翼への適時二塁打で4失点目。さらに続く小川にも中前適時打を打たれた。

立ち上がりが不安定なバウアーだったが、1回から6安打5失点と集中打を浴びて大量ビハインドを背負う展開となった。

1回裏に打線が3点をかえし、9番バウアーの打席で次打者席には代打戸柱が準備するも回ってこなかった。そのまま2回のマウンドに上がるも、先頭藤原に四球を与え、寺地、安田の連打で6失点目を喫したところで降板。三浦監督がマウンドに出向き、交代が告げられた。

無死一、二塁で堀岡にマウンドを譲り、堀岡は山本を併殺に仕留めるも、続く西川に右前適時打を浴びて4点差に広げられ、バウアーは7失点となった。

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