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食道がんで活動休止中の石橋貴明が手紙であいさつ「少し時間がかかりそうです」ラジオ最終回


石橋貴明が自身の食道がんによる芸能活動休止を公表する中、ラジオ番組「GATE7」の最終回に手紙を通じて感謝を伝えた。石橋は番組が終了することを遺憾とし、支援を受けたリスナーや関係者に感謝を述べた。体調改善まで時間がかかることを告白しつつ、再び活動に戻る意欲を示した。彼の代役を務めた五十嵐亮太氏は、石橋との思い出を語り、番組を通じて得た感動を表明した。石橋の手紙は、彼の感謝の気持ちと復帰への決意を込めたもので、番組は4年間にわたる聴取者との交流に幕を下ろした。

石橋貴明(2024年10月撮影)

ソフトバンク、ヤクルト、米大リーグのメッツなどでプレーした五十嵐亮太氏(46)が29日放送のTBSラジオ「GATE7」に出演。食道がんを公表して芸能活動休止中の石橋貴明の手紙を代読した。

石橋は「GATE7をお聞きの皆さんおはようございます。石橋貴明です。残念ながら本日で最終回となってしまいました。本来であればスタジオに直接伺わせていただきたいところなんですけれども、私の体調の都合によりこのような形になり、申し訳ありません。番組の方は本当にたくさんのゲストの方に来ていただき、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。リスナーの皆さま、スポンサーの皆さま、TBSラジオの皆さま、そして、忙しい中、代役を務めてくれた五十嵐さま、本当にありがとうございました。そして、現在私の体調についてですが、まだ少し時間がかかりそうです。回復に向けて、必要な治療のステップに時間を要しております。早く元気になって、番組ができればなと思っております。このたびはご心配、ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。それでは約4年間でしたが、番組をお聞きいただきありがとうございました。頑張って病気を治します。またどこかでお会いしましょう。魂」と手紙を送った。

ゲスト出演した木梨憲武は「俺、おととい行ったとき渡しゃよかったのに」と反応。感謝も伝え「俺と五十嵐くんでしばらくやってりゃよかったな」と語った。

五十嵐氏は「石橋さんとこの番組でしっかりお話しする機会があったので、ここでやっぱり子どものころ好きだったとんねるずさんの、石橋さんに会えてっていうところでウキウキ、ドキドキしてて、ラジオのときは冷静ぶってちょっとかっこつけてバレないようにしようって思ってるけどダダ漏れなわけですよ。それでコンサートも呼んでいただいて、木梨さんの歌も目の前で聞いて、そして今日ここで会えるなんて」と感慨深く語った。

また五十嵐氏は「レアな近況が聞けてよかったですし、この先が楽しみな終わり方ができたのが僕自身すごくうれしい」と語った。

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