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宮本慎也氏、巨人が日本ハム北山に苦戦した理由にスイングの特徴を指摘「打ち返すのはしんどい」


元ヤクルトの宮本慎也氏が、YouTubeチャンネル「解体慎書」で、巨人が日本ハムの北山亘基投手に対して苦戦した理由を解説しました。宮本氏は、試合開始早々から巨人がノーヒットノーランに抑え込まれると予測していたと語ります。その理由として、巨人のバッターがボールを打ち返す際に、バットのヘッドを返そうとし過ぎるため、高速球に対処しにくいことを指摘しました。このフォームでは、ボールを押して打つことができず、力負けしやすくなると説明しています。また、交流戦での打撃不振は、強力な投手陣との対戦が原因であるとも述べ、セ・リーグに戻ってどのように立て直すかに注目しています。

宮本慎也氏(2025年2月14日撮影)

元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTube「解体慎書」で、交流戦で巨人が9回1死までノーヒットに抑え込まれた日本ハム北山亘基投手(26)について、巨人が苦戦した理由を解説した。

6月19日に対戦し、9回1死から大城卓三捕手(32)が、ソロ本塁打を放ち、ノーヒットノーランを阻止したが、1失点完投で抑え込まれた。

その日、日刊スポーツで試合を評論した宮本氏は「2回のピッチングが終わった時に今日、ノーヒットをやるよって言ったんですよ。もう北山のボールと巨人のバッターの感じで言うと、これはたぶん、打てないなと思った」と驚きの事実を話した。

その理由について、宮本氏は「僕もいろいろ勉強してますけど、インパクトの角度とかスイング軌道の話の中で言うと、ジャイアンツのバッターはやっぱり返そうとするので。バットのヘッドを返そうとするので、実はそっちの方が弱いんです。今、言われてるヘッドをできるだけ返さないように打っていくとなると、(ボールを)押せるんですよ。力負けしにくいんですよ、逆に言うと。ジャイアンツの選手は返そうとするので、速い球を余計に打てないのになって思うわけですよ」と話した。

宮本氏は「あれでは北山の球を打ち返すのはしんどいだろうなと。その中でも打ち返せそうな人はいましたよ、もちろん。泉口とか、やっぱり打ってる人だと思うんですけど、吉川とか。ジャイアンツは交流戦であまり打てなかったじゃないですか。ある程度力のあるピッチャーと当たってると思うんですけど、そうなってくると苦しいかなと。ただ、セ・リーグに戻った時にどういうふうになるのか。いつもやってる相手とやるので、また変わってくると思いますけど」と話した。

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