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【日本ハム】新庄監督「僕の描いた作戦と違う動き」4回に失敗したのは“偽装重盗”じゃない!?


日本ハムの新庄剛志監督が、巨人との試合で試みた「偽装重盗」が計画通りにいかなかったことを反省しました。4回、4点リードの場面で、一塁走者のマルティネスがディレードスチールを試みたが、巨人の捕手甲斐拓也に冷静に対応され、予期しない動きにより作戦は失敗に終わりました。新庄監督は試合後、「外国人にはちょっと難しい」と述べ、特定の戦術が異なる動きを引き起こすことがあるとしました。そして、次回からは外国人選手にはこの作戦を使用しないことを決定しました。

巨人対日本ハム 9回裏巨人の攻撃でベンチから身を乗り出す新庄監督(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人1-4日本ハム>◇19日◇東京ドーム

日本ハム新庄剛志監督(53)が仕掛けたのは「偽装重盗」じゃなかった!? 試合後に新庄監督は4回に試みた作戦について言及した。「僕の描いた作戦と(一塁走者のマルティネスが)違う動きをしてしまった。でも、外国人にはちょっと難しい」と振り返った。

言及した場面は4点リードの4回2死一、三塁。打者郡司のカウント2-2からの5球目だった。一塁走者のマルティネスがディレードスチールのスタート。巨人甲斐拓也捕手(32)は二塁へ送球する“フリ”をする「偽投」をし、三塁走者の矢沢へ目を向けた。矢沢は本塁へスタートしかけており、甲斐は二塁への偽投から三塁へ送球。三本間で挟まれた矢沢はアウトとなった。

同様の作戦は1週間前の12日ヤクルト戦(エスコンフィールド)で成功させていた「新庄スペシャル」だったが、昨季までソフトバンクに所属した甲斐には冷静に対応された形になっていた。

新庄監督は、思い描いていた動きについては「それはちょっと言えない」と言及を避けたが、続けて「言えないんですけど、全く違う動きなったんで。外国人のファースト(ランナー)の時は、やめます」と今後への教訓としていた。

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