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【巨人】4番欠乏症で交流戦単独最下位 頭抱える阿部監督「じゃあ誰を打たせれば良いですかね」


巨人の阿部慎之助監督は、日本ハムとの試合で吉川尚輝を4番に起用しましたが、無安打に終わり、チームも1得点に留まりました。主砲の岡本和真が負傷で離脱して以来、4番問題が続いており、多くの選手を試しましたが、満足な結果が出ていません。岡本は離脱前に好成績を上げており、その不在がチームに大きな影響を与えています。阿部監督は、誰を4番に置くべきか頭を悩ませており、選手たちの得点圏打率の低さが課題になっています。チームは現在5連敗中で、次に日本ハムの山崎福也と対戦します。

巨人阿部慎之助監督(2025年6月17日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-日本ハム>◇18日◇東京ドーム

巨人阿部慎之助監督(46)が頭を抱えている。日本ハム3連戦初戦の17日は吉川尚輝内野手を5月9日ヤクルト戦以来の4番に起用するも3打数無安打。チームも1得点にとどまり、パ・リーグ首位に力負けした。試合ごとに大幅をオーダーを動かすことも珍しくない。指揮官は「それはもうずっとね、シーズン続けて、シーズン通してやることだから」と試行錯誤しながら長丁場を戦っていく。

“4番不在”があまりにも痛手になっている。5月6日に岡本和真内野手が負傷し、長期離脱を余儀なくされた。主砲不在後は4選手が代役として4番に座った。だが、著しい結果が出てるとは言いがたい。離脱前の岡本は32試合で117打数36安打、打率3割8厘、8本塁打、25打点で、比較するとより顕著に映る。

トレイ・キャベッジ(28)が22試合(77打数16安打、打率2割8厘、1本塁打、10打点)

丸佳浩外野手(36)が7試合(25打数8安打、打率3割2分、0本塁打、1打点)

吉川尚輝内野手(30)が3試合(10打数0安打、打率0割、0本塁打、0打点)

大城卓三捕手(32)が1試合(4打数0安打、打率0割、0本塁打、0打点)

17日の日本ハム戦に敗れ、チームは今季ワーストタイの5連敗中と苦しい。阿部監督は4番起用について「じゃあ、誰を打たせれば良いですかね? という話なんですよね。みんな得点圏打率が良いわけでもない。その中でもいい選手をクリーンアップにと思って置いてるんだけど、なかなかねうまくいかないですよね」と話した。

18日の第2戦は23年オフに獲得を目指しFA争奪戦に参戦した日本ハム山崎福也投手を対峙(たいじ)する。

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