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【阪神】真弓明信氏、金本知憲氏がフルイニング出場ストップ裏側明かす 金本氏は感謝


阪神タイガース球団創設90周年を記念して、甲子園で開催された「Tigers Legends Day」の一環として、阪神OBの真弓氏、金本知憲氏、矢野燿大氏がトークショーを行った。特に注目されるのは、金本氏が持つ1492試合連続フルイニング出場の世界記録についての振り返りです。10年4月18日、横浜戦で記録が途切れた際、当時監督の真弓氏と金本氏は記録よりもチームの勝利を優先する会話を交わしました。この試合での金本氏は、体の状態を考え自らスタメンを外れる決断を下し、チームへの献身を示しました。このトークショーを通じて、当時の選手と監督の絆や試合への熱意が改めて浮き彫りになりました。

トークショーする阪神OBの真弓氏(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ソフトバンク>◇22日◇甲子園

阪神の球団創設90周年企画「Tigers Legends Day」の第3回として行われた。今回のテーマは「猛虎5戦士列伝」。試合前には甲子園歴史館で85年日本一メンバーの真弓明信氏(71=日刊スポーツ評論家)、03年と05年の優勝に貢献した金本知憲氏(57)と矢野燿大氏(56)が特別トークショーを行った。

1492試合連続フルイニング出場の世界記録を持つ金本氏。連続記録が止まったのは10年4月18日の横浜(現DeNA)戦。当時監督を務めていた真弓氏に「覚えていますか?」と尋ね真弓氏は「『今日1日出たらまた1日休めるよ』という話しもしたんですよ。『もういいです。試合に勝つために僕はスタメンを降ります』みたいな話になるわけですよ」と説明した。

不動の4番としてチームに欠かせない存在。真弓氏は「本当にもうちょっと頑張って欲しいなと思った」と試合前のメンバー表交換の際まで金本氏スタメンバージョンの紙をポケットに入れていたことを明かした。

金本氏は「肩はやればやるほどどんどん悪くなっていった。『チームのために出てくれ』と言われたが『チームのために僕は出ません』と言った」と振り返り「連続試合のことも意識してくれた」と感謝した。

試合中に行われるイニング間のクイズでは試合数が問題となって出題された。

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