starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【奈良】智弁学園は初戦で“番長母校”高田商と激突「日本一を目指して頑張りたい」少路慶斗主将


第107回全国高校野球選手権奈良大会の組み合わせ抽選会が行われ、智弁学園と高田商の初戦が決まりました。智弁学園の主将、少路慶斗は「甲子園出場と日本一を目指して頑張りたい」と語り、冬から取り組んできたバットを1日1800回振る打力強化の成果を期待しています。智弁学園は過去2回連続で奈良大会を制しましたが、秋と春の大会で期待した結果が出ず、今回はノーシードからの挑戦です。高田商は、DeNA三浦大輔監督の母校で、62年ぶりの甲子園出場を狙っています。緊張感を持ちながらも、少路主将は運命の初戦に強い意気込みを見せています。

初戦から激突する智弁学園の少路主将と高田商の石井主将(写真右)ががっちりと握手をかわす(撮影・林亮佑)

<高校野球奈良大会・組み合わせ抽選会>◇21日◇橿原文化会館

第107回全国高校野球選手権奈良大会(7月11日開会式、同12日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。今夏ノーシードの智弁学園は初戦で高田商と激突することが決まった。

23年夏は甲子園16強、昨夏は甲子園8強入りして夏の奈良大会は2連覇中。少路慶斗主将(3年)は「甲子園出場を掲げてやってきた。日本一を目指して頑張りたい」と力強く話した。

昨秋は天理に敗れて4強止まり。今春は3回戦と早々に散った。「秋は全く結果が出ず、今のチームの現状を知ってこの冬を乗り越えて春も結果が出なかった。夏に向けて2カ月間やってきたことを信じて夏の予選につなげるだけだと思っています」。冬に期間では打力強化に磨きをかけるために1日1800回バットを振り込んだ。春の公式戦では結果には表れなかったが、甲子園出場を目標に課題克服に取り組んだ。3連覇を狙う今夏にかける思いは強い。

ノーシードで挑む今夏は初戦からDeNA三浦大輔監督(51)母校で夏62年ぶり甲子園を目指す高田商とぶつかる。抽選会を終えて「抽選引く前は緊張していたんですけど、相手が決まってホッとした気持ちとやってやるぞという強い気持ちが2つ芽生えてきた」と背筋を正した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.