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【愛知】名古屋たちばながノーシードで芹沢大地擁する高蔵寺や三好など激戦Gブロックに参戦


第107回全国高校野球選手権愛知大会の抽選会が14日に行われ、名古屋たちばなの主将・浅井が初出場を目標に意気込みを語りました。昨年秋に県3位決定戦で名城大付を破り、東海大会に初出場した実績があり、冬にはセンバツ21世紀枠の県推薦校に選出されるも、甲子園出場は叶わなかった。名古屋たちばなは、幾度も浸水被害に見舞われながらも強豪校に成長。この夏は、U18候補の芹沢投手を擁する高蔵寺との2回戦を目指し、「自分たちの野球を貫く」と話しています。

愛知大会の抽選会に臨んだ、名古屋たちばな主将・浅井(撮影・中島麗)

第107回全国高校野球選手権愛知大会の抽選会が14日、刈谷市総合文化センターで行われた。

愛知産大工から校名変更2年度の夏を迎える名古屋たちばなは、春夏通じて悲願の初出場を目指す。

昨秋は過去最高成績を収め、県3位決定戦で名城大付を破り、東海大会に初出場した。昨冬は、センバツ21世紀枠の県推薦校に選出。庄内川沿いに位置するグラウンドが幾度も浸水被害を受け、使用困難になっても実力あるチームづくりを継続した点や、数年間にわたり強豪校に惜敗した点が評価され東海地区推薦校になったが、今春の聖地への吉報は届かなかった。

主将で正遊撃手の浅井太介内野手(3年)は「1戦1戦戦うことは変わらない。自分たちのやるべきことをやります」。また同ブロックでU18候補で最速150キロ左腕・芹沢大地投手(3年)を擁する高蔵寺と、互いに初戦で勝てば、2回戦で激突する。

「勝てない相手ではない。自分たちの野球をして1回戦から勝ちます」と浅井。高蔵寺の主将・大坂幸平捕手(3年)も「(芹沢が)注目を受けているからこそ、それに応えたいい試合をしたい。1試合目勝って、2回戦で拮抗(きっこう)した試合をしたい」と意気込んだ。

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