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【和歌山】今春センバツ準V智弁和歌山は頂点狙う「『準優勝おめでとう』は悔しい」山田希翔主将


第107回全国高校野球選手権和歌山大会の組合せ抽選会が行われ、智弁和歌山の初戦の相手が有田中央・貴志川・和歌山南陵の連合チームに決定。智弁和歌山は昨年、準優勝が続き「日本一」を強く目指す今大会、市和歌山と同ブロックに配置。主将の山田希翔は「和歌山大会を優勝し、甲子園で日本一を目指す」と意気込む。また、ソフトバンクの小久保裕紀監督の母校である星林も35年ぶりの甲子園出場を狙い、和歌山東との初戦を迎える。

智弁和歌山の山田希主将が抽選番号を発表する(撮影・林亮佑)

<高校野球和歌山大会・組み合わせ抽選会>◇20日◇和歌山ビッグ愛大ホール

第107回全国高校野球選手権和歌山大会(7月10日開会式、7月11日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。今春センバツ準優勝の智弁和歌山の初戦は有田中央・貴志川・和歌山南陵の連合チームに決まった。

今春センバツ出場の市和歌山が同じブロックに入り、ともに勝ち進めば準々決勝で対戦。抽選会に参加した山田希翔主将(3年)は「やるべきことは変わらない」と泰然自若を貫いた

今年のチームは和歌山県内では無敗だが、昨秋近畿大会、今春センバツ、今春近畿大会ではいずれも準優勝。「日本一にこだわってやっている。『準優勝おめでとう』という言葉をよくいただくんですけど、自分たちはその言葉は悔しい。より日本一を取りたい気持ちは高まっている」とノーモア準優勝を誓った。

そのためにもまずは和歌山大会を制する姿勢だ。「この大会が最後。何としても日本一を取れるように、まずは和歌山大会を優勝して甲子園で日本一を取れるようにやっていきたい」と決意を語った。

また、ソフトバンク小久保裕紀監督(53)の母校で、今春県大会準優勝だった星林は35年ぶりの甲子園を目指す。初戦では昨秋県大会準優勝の和歌山東とぶつかることが決まった。

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