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【西武】継投で意思疎通ミス?勝ちムード突如暗転2点リードから7回一挙5失点で巨人に痛い連敗


西武は巨人との交流戦で、6回までリードした状態から突然の逆転を喫しました。試合は5-2で巨人が勝利。7回に甲斐野央がマウンドに上がり、まさかの5失点を喫し、連続ホールドポイントが「16」でストップ。この事態に西武の西口監督も意思疎通のミスを認め、「解決している」とコメントしました。西武の与座投手は6回まで2安打無失点の好投を見せましたが、7回で代打となり、リズムが崩れる場面も。救援陣への信頼が裏目に出た形となり、チームとして次の試合で連敗を食い止めたいとしています。

巨人対西武 7回裏、5失点した甲斐野央(右)を迎える西武与座(左)(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人5-2西武>◇21日◇東京ドーム

勝ちムードの西武が突如の暗転で、巨人に痛い連敗を喫した。2点リードしていた7回、2番手の甲斐野がまさかの5失点。自身が持つ球団最長の連続ホールドポイントは「16」で止まったが、痛みの本質はそこにない。

6回2安打無失点のアンダースロー与座は、7回表の攻撃の際、ベンチ前でキャッチボールをした。しかしチャンスで代打攻勢となり、1度ベンチへ。そのまま無得点。7回のマウンドには甲斐野が向かったが、なぜか1度引き返した。西口監督は「何かあったんでしょうね」と意思疎通にミスが生じたことを暗に認め「解決してる」と添えた。

与座の投球の幻惑ぶりは「100点満点」とたたえた。救援陣を信頼し継投策を取ったが、少なくとも外からはスムーズには映らなかった。22日は交流戦ラストゲーム。一丸となって、この後味の悪い連敗を止めに行く。

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