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【西武】12球団で交流戦唯一の本塁打なしもつなぎの意識で勝利 逆転勝ちは4度目で2点差以上は初


西武ライオンズが8回裏に猛攻を見せ、阪神タイガースを4-2で破り、連敗を4で止めました。8回1死からネビンが適時二塁打を放ち1点差とし、続く源田の適時打で同点に追いつきます。その後、満塁の場面で山村が決勝打を放ち、逆転に成功しました。西口監督はこの勝利に「気持ち良かったです」と喜びを表現し、山村は「思い切り振った」と振り返りました。この試合で西武は今季4度目の逆転勝ちを達成し、2点差以上を覆すのは初めてとなります。また、西川と滝沢の連続ヒットが8回の逆転劇につながりました。西口監督は選手たちの戦い方に自信を持たせる結果となったことを評価しました。

西武対阪神 8回裏西武1死満塁、山村の適時打で生還しタッチを交わすネビン(中央)(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武4-2阪神>◇10日◇ベルーナドーム

西武がセ・リーグ首位の阪神に逆転勝ちし、連敗を4で止めた。

2点を追う8回1死一、二塁からネビンの適時二塁打で1点を返し、なおも1死満塁から源田の適時打で同点。さらに1死満塁で山村が決勝打を放った。集中打での逆転劇に、西口監督は「見てて気持ち良かったです」と笑顔。今季初打点が決勝打で本拠地初のお立ち台に上がった山村は「思い切りいくだけだと思ったので思い切り振った」と汗をぬぐった。

交流戦に入り、12球団で唯一本塁打がない。交流戦7試合消化時点で0本塁打の球団ワースト記録に並んだが、つなぎの意識が逆転劇を呼んだ。26歳の誕生日だった1番西川は2安打、2番滝沢は3安打1四球で全打席出塁。4点を奪った8回の猛攻もこのコンビの連打から始まった。逆転勝ちは今季4度目で2点差以上は初。西口監督は「こういう戦い方もできるってことで選手も自信をつけていってくれたらいいし、最後まであきらめなかった結果、勝ちにつながったのは非常に大きい」と評価した。

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