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菊池雄星は初回に先頭から2連弾も7回6安打2失点9奪三振の好投 勝敗つかず防御率は3・01


エンゼルスの菊池雄星投手は、20日(日本時間21日)のアストロズ戦で先発し、7回を2失点、9奪三振と好投しましたが、勝敗は付きませんでした。試合は序盤に2連続本塁打を浴びる苦しいスタートとなりましたが、その後は調子を立て直し、4回には3者連続奪三振の圧巻の投球を見せました。監督の不在や試合中の乱闘騒ぎなど、球団内に緊張が走る中、菊池は安定感のある投球を続け、最終的に防御率を3.01としました。試合の結末としては、エンゼルスが7回に同点に追いつき、菊池の負けは消えました。

エンゼルス先発の菊池雄星(AP)

<エンゼルス-ナショナルズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

エンゼルス菊池雄星投手(34)が本拠地でのアストロズ戦に先発し、7回を2失点、9奪三振と好投したが、勝敗は付かなかった。

初回は先頭ペーニャ、2番パレデスに2者連続本塁打を浴びたがその後は立て直し、尻上がりに調子を上げた。4回には先頭の4番ディアスから3者連続奪三振の圧巻投球をみせた。

この日はロン・ワシントン監督が健康上の理由で無期限休養に入り、ベンチコーチのレイ・モンゴメリー氏が監督代行就任が発表されるなど、球団内がざわついていた。試合中にはエンゼルスのネトが相手の先発右腕ブラウンに右前腕に死球を当てられて激怒し両チームがあわや乱闘のもみあいになる騒動もあった。

それでも落ち着いて投球を続け、7回まで103球を投げ2被弾を含む6安打2失点、無四球9奪三振。防御率は3・01となった。7回以上を投げたのは、2試合ぶり今季2度目だった。

チームが7回に同点に追いつき、菊池の負けは消えた。

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