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エンゼルス菊池雄星、8回途中1安打無失点の快投 2勝目の権利持ち降板


エンゼルスの菊池雄星投手は、アスレチックス戦で今季最長の7回1/3イニングを完璧に投げ、1安打無失点、1四球5三振という内容で今季2勝目を狙いました。彼は初回から13人連続アウトを記録し、4点のリードを保ちながら5回に少し揺らぎましたが、6回と7回をしっかり抑えました。最終的に104球を投げてスタンディングオベーションを受けて降板し、防御率を今季2.93にまで低下させ、特に本拠地での防御率が1.05であることが際立ちました。

アスレチックス戦に先発したエンゼルス菊池雄星(ロイター)

<エンゼルス-アスレチックス>◇9日(日本時間10日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス菊池雄星投手(33)が本拠地でのアスレチックス戦に先発。今季最長の7回1/3を投げて1安打無失点、1四球5三振の快投で、今季2勝目の権利を持って降板した。

初回、先頭バトラーをフルカウントからスライダーで空振り三振を奪うと、そこから13人連続アウトに封じる完璧な投球。4点リードの5回1死から5番マンシーに初安打となる左前打を許し、1死後に四球を与えて2死一、二塁のピンチを背負ったが、最後は三ゴロに仕留め無失点で切り抜けた。

6回はわずか5球で3者凡退。今季初めて7回のマウンドに上がり、このイニングも3人で終えると、8回も続投。先頭の6番カーツに10球を要しながら空振り三振に仕留めたが、ここで104球に達して降板。球場からスタンディングオベーションを受けながらベンチに下がった。

これで今季の防御率は2.93となり2点台に突入。特に本拠地エンゼルスタジアムでは6試合で防御率1.05と好投を続けている。

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