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【オイシックス】高卒ルーキー岸川和広1安打&好守備でアピール「初球から振ってくいくつもり」


オイシックス対巨人戦で、18歳のルーキー岸川和広が持ち味を発揮しました。6回裏、彼は遊撃への内野安打でチーム初安打を記録しました。この試合では、守備でも躍動を見せ、守備での好プレーが攻撃への転機を生み出しました。特に6回表の守備では、併殺を成立させるなど、彼のプレーがチームを大いに刺激しました。岸川は出場13試合中、9試合が6月に入ってからと、負傷者の穴を埋めつつ、自らのプレースタイルを際立たせています。監督の武田勝も彼の起用を続けており、岸川は将来のNPB入りを目指して順調にステップアップ中です。

6回裏、遊撃への内野安打で一塁を駆け抜けた岸川

<イースタン・リーグ:オイシックス1-6巨人>◇21日◇ハードオフ新潟

高卒ルーキーが懸命にアピールした。9番遊撃で先発の岸川和広(18、東海大静岡翔洋出)が2打数1安打。6回裏にチーム初安打になる遊前内野安打を記録し、守備でも好プレー見せるなど、1-6で巨人に敗れる中、持ち味を発揮した。

18歳のプレーがチームを刺激した。「安打が出ていなかった。初球から振っていくつもりだった」。6回裏の先頭で打席に入ると、初球を遊撃に運ぶ。50メートル走で6秒を切る足を生かして一塁を駆け込む。セーフのコールに一塁側ベンチが沸く。

伏線は守備にあった。6回表1死一塁、中前に抜けそうな打球に飛び付き、倒れたままグラブトス。併殺を成立させた。「自分の守備があったので、つなげていこうと思った」。7回の攻撃でオイシックスは2安打で1点を返す。岸川の1本で打線が意地を見せた。

出場13試合中、9試合が6月に入ってから。藤原大智(25)、山田龍青(19)ら内野陣に負傷者が出る中、武田勝監督(46)は「チャンスをつかんだ」と起用を続けている。東海大静岡翔洋では3年時に主将。勝負強い打撃と堅守が売りだった。「1年でも早くNPBに行きたくてオイシックスに来た」。その思いを少しずつ形にしつつある。【斎藤慎一郎】

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