
<クラブW杯:リバープレート3-1浦和>◇17日(日本時間18日)◇1次リーグ◇第1節◇シアトルほか
E組の浦和は初戦でリバープレート(アルゼンチン)に1-3で敗れ、黒星スタートとなった。2点を追う後半13分にFW松尾佑介のPKで1点を返したが、同28分にCKから失点した。インテル・ミラノ(イタリア)とモンテレイ(メキシコ)は1-1で引き分けた。F組ではドルトムント(ドイツ)がフルミネンセ(ブラジル)と0-0で引き分け、マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)は蔚山(韓国)を1-0で下した。
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リバープレートのアルゼンチン代表MFマスタントゥオーノがフル出場した。18歳になる8月にRマドリードへ約104億円で移籍するスター候補生。先制点の場面では、左への正確なサイドチェンジのパスを送り起点となった。その後も左足を武器とした高い個人技を披露し、堂々の世界デビューを果たした。Rマドリードのシャビ・アロンソ監督はこの日の公式会見で「彼は素晴らしい活躍をしているし、輝かしい未来がある」と言及した。