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大谷翔平の電撃投手復帰に「眠れないよ」サイ・ヤング賞3度の名投手も驚き「ついに来たんだ」


ドジャースの大谷翔平選手が、633日ぶりに投打の二刀流で試合に出場することが話題になっています。名投手ペドロ・マルティネス氏は、大谷の復帰を驚きをもって紹介し、「肘に二度の手術を受けた投手がこのレベルに戻るのは稀なこと。彼の球威と制球は既に2年前に近づいている」と評価しました。大谷はパドレス戦の先発を予定しており、試合が無事に終われば再びローテーション投手としてチームに貢献すると見られています。この復帰は「他の29球団にとって脅威になる」とマルティネス氏は述べ、彼の登板を楽しみにしている様子を見せました。

ドジャース対ジャイアンツ 試合前練習でキャッチボールするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース5-4ジャイアンツ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

レッドソックスなどで3度のサイ・ヤング賞を獲得したペドロ・マルティネス氏(53)が、米テレビ番組「MLB Central」で、ドジャース大谷翔平投手(30)の投手復帰に言及した。

大谷は16日(同17日)のパドレス戦で先発。23年8月23日以来、633日ぶりに投打の二刀流で出場する。電撃復帰に対してマルティネス氏は「ついに来たんだ。分かっていたことだけど、冷静になると信じられないよ。肘に二度のメスを入れた投手が、この強度に戻ってくること自体が異例中の異例だ。ここまで短期間で球威も制球も取り戻すのは不可能に近いと思っていた。でも大谷は違った。見る限り、既に2年前の彼に近づいているよ。しかも彼はただの投手じゃない。毎日DHでスタメン出場しながら調整し、自分の意思で登板のタイミングを見極めた」と驚きの様子で話した。

ヤンキースの松井秀喜氏とワールドシリーズで激闘を繰り広げた名投手も「投手大谷」に心を躍らせた。「もし明日の登板が問題なく終われば、7月末にはローテーションの一角となるだろう。そしてそれは他の29球団にとって脅威になるし、ドジャースに大谷が入団したことに近いインパクトを持つ」と語った。

最後には笑顔で「明日は絶対見逃せない。今日は眠れないよ」と締めくくった。

マルティネス氏はドジャースやエクスポズ(現ナショナルズ)、レッドソックス、メッツ、フィリーズでプレー。3度のサイ・ヤング賞と最多奪三振、5度の最優秀防御率など、数々のタイトルを獲得した。

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