
ドジャース大谷翔平投手(30)が、16日(日本時間17日)のパドレス戦で二刀流復帰する。
大谷の過去の復帰登板を振り返ると、2020年の例がある。エンゼルス時代の18年10月に右肘の内側側副靱帯(じんたい)の再建術(トミー・ジョン手術)を受け、19年9月には左膝を手術。度重なるケガを克服し、20年7月26日の開幕3戦目の敵地アスレチックス戦で復帰登板した。
18年9月2日以来、693日ぶりの登板となったマウンドだったが、1回途中3安打5失点3四球で初黒星を喫した。1死もとれずにプロ最短KO。わずか30球、ストライク15球で直球の最速は152キロだった。
果たして今回の復帰登板はどうか?