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【西武】トレード移籍の佐藤龍世「僕はライオンズがめちゃくちゃ好きでした」恩人やファンに感謝


プロ野球選手の佐藤龍世が、金銭トレードで西武ライオンズから中日ドラゴンズへ移籍した。移籍発表に伴い、佐藤は自身のインスタグラムで西武時代のスタッフやファンに感謝を述べるとともに、心情の複雑さを明かした。佐藤は、西武でのプレーを振り返り、再びチームでプレーしたいという思いを表明しつつも、中日での新たな挑戦に向けて意気込みを語った。昨シーズンは93試合に出場し、打率.244、7本塁打、34打点の成績を残したが、今シーズンは1軍登録がなく、2軍でのプレーが続いていた。佐藤は北海道出身で、富士大学時代に首位打者、打点王などを獲得し、2018年に西武へ入団。実績を積んでおり、通算324試合に出場している。

佐藤龍世(2024年12月撮影)

西武から中日へ金銭トレードでの移籍が発表された佐藤龍世内野手(28)が16日、インスタグラムでスタッフやファンへ別れを告げた。

佐藤龍はスタンドの西武ファンへ手を振る写真や、今井と西川、古賀と一緒にお立ち台に上がる思い出の写真をアップ。「僕は西武ライオンズがめちゃくちゃ好きでした! またライオンズで野球するチャンスをくれて、渡辺前GMはじめ松井稼頭央監督平石コーチ、小関2軍監督、2軍のコーチの皆さん言い出したらキリがないですがほんとに感謝してます。ありがとうございました」と感謝をつづった。

続けて「本当はまたベルーナドームのライオンズファンの大歓声の前で野球したかったって気持ちもあるし、選手もみんな大好きだしもっと一緒に大好きな仲間たちとやりたかったって気持ちは正直あって複雑な心情ですけど内緒にしときやす! ただ! 明日からは中日ドラゴンズの為に、勝つ為に自分ができることを精一杯やりたいと思ってますのでドラゴンズファンの皆さんよろしくお願いします!」と新天地での活躍を誓った。

佐藤龍は昨季は93試合に出場し、打率2割4分4厘、7本塁打、34打点と苦しいチーム状況の中で数字を残していたものの、今季はここまで1軍登録なし。開幕前に寝坊によるペナルティーで3軍に降格させられ、その後も2軍でのプレーが続いていた。

◆佐藤龍世(さとう・りゅうせい)1997年(平9)1月15日生まれ、北海道出身。北海では甲子園出場なし。富士大では3年春に首位打者、本塁打王、同年秋に打点王。18年ドラフト7位で西武入団。19年3月29日1軍デビュー。21年8月に木村とともに公文、平沼との2対2のトレードで日本ハム移籍。22年11月に山田とのトレードで古巣に戻ってきた。通算324試合、176安打、13本塁打、67打点、打率2割2分7厘。今季推定年俸3400万円。174センチ、85キロ。右投げ右打ち。

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