
DeNAトレバー・バウアー(34)が16日、阪神石井への激励ポストの真意を明かした。
7日の午前2時1分、自身のXで、頭部にライナーを受けて途中交代した石井について、日本語で「今夜の石井大智選手のアクシデントがとても気がかりです。無事であることと、すぐに回復することを祈っています」と投稿していた。
バウアーは「同じ野球人として、投手として、ああいうことが起きると、悪い時は死に直結してしまったりするようなプレーの内容だったりすることもある。同じ立場の人間から、感じたことを彼に伝えたかった」と説明した。
バウアーは17日西武戦(横浜)で先発予定で、この日は球団施設DOCKで調整。NPB自己最多の131球を投げるも、6回途中8安打4失点5四死球と荒れた12日オリックス戦(京セラドーム大阪)から中4日とタフなスケジュールになるが「筋肉痛とかそういうことは特に感じてない。しっかりと登板と登板の間でリカバリーができていると思います」と回復ぶりを強調した。