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大谷翔平、どん詰まりも俊足飛ばしてあっという間に内野安打 「父の日」に3安打をマーク


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、ジャイアンツ戦で「1番DH」としてスタメン出場し、3安打を記録しました。最初の打席では右腕ジェリーから右前打を放ち、3回目の打席では左腕ルケーシーからの安打で出塁しました。また、5月以来の3安打を記録し、試合をリードしました。大谷は試合前時点でリーグトップの25本塁打、打率.290、OPSは1.023と非常に高い成績を収めています。父の日には父となって初の試合で活躍し、観客を沸かせました。

ドジャース対ジャイアンツ 1回裏ドジャース無死、大谷は右前打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合連続アーチをかけて「1番DH」でスタメン出場。自身が父となって初の「父の日」で3安打を放った。

ブルーのバットを手に、第1打席は右腕ジェリーと対戦。初球の外角高めツーシームを積極的に狙い、二塁手の左を抜ける右前打とした。打球速度104・8マイル(約169キロ)の当たりだった。

大谷は1死からフリーマンの中前打、T・ヘルナンデスの四球で三進。1死満塁からパヘスの右犠飛で、先制のホームへ滑り込んだ。

第2打席は2-0の2回2死、3ボールから低めのツーシームを見極め、四球で出塁した。5月20日(同21日)以来の盗塁は仕掛けず、ベッツは空振り三振に倒れた。

第3打席は1-2の5回無死で、左腕ルケーシーと対戦。初球の高めカーブに反応し、左前に弾む安打とした。ベッツの中前打、フリーマンの二ゴロで三進すると、2死二、三塁からパヘスの逆転3ランで生還した。

第4打席は5-2の7回無死で、左腕ミラーと対戦。カウント1-1からのツーシームに差し込まれ、一塁前のゴロとなったが、俊足を生かして内野安打とした。1試合3安打は5月18日(同19日)ダイヤモンドバックス戦以来となった。続くベッツの三ゴロ併殺で二塁封殺となった。

今季は試合前時点で打率2割9分、リーグ単独トップ、メジャー3位の25本塁打、41打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.023としている。

例年お得意の6月は3本塁打。2日(同3日)のメッツ戦以降、今季事故最長の10試合連続ノーアーチとなっていたが、14日(同15日)のジャイアンツ戦で先頭打者アーチを含む2本塁打を放った。

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